英語学習に洋楽はとても効果的です。
発音や文法の基礎も大事ですが、
生の英語に触れることも、おすすめです。
洋楽で英語を学ぶことのメリットをお伝えします。
Contents
1. リスニング力がつく
歌を何度も聞くので、自然とリスニング力がつきます。
自分の歌う声が耳から入ってくるので、さらに聞く力が
ついてきます。
よくシャドーイングが効果的と言われますが、
歌では、自然とそれをやっているようなものですね。
2. スピーキング力がつく
リズムに合わせて英語を発音し、単語と単語をつなげていう練習も
繰り返しできるので、スムーズに話せるようになります。
3. 発音がよくなる
何度も歌うことで、日本語にはない、英語だけの発音に必要な
口の動きや息の出し方が身につくので、
発音がよくなります。
4. 文法・文型が身につく
歌詞を口ずさむだけで、文法、文型のパターンが身につきます。
学校で学ぶ文法は、いわゆる学問的な文法です。
私たちが、日本語を覚える時に、
「私は」「私が」のは、「と」「が」の違いや、
「こそあど言葉」を学んでから、
話せるようになったわけじゃないですよね。
話せるようになってから、
文法を学んでます。
もちろん、第二外国語として、言語を学ぶには、
基本的な文法の知識は役に立ちますが、
難しい用語を覚えなくても、
フレーズを真似して口づさむだけで、
自然な表現のパターンを身につけることができます。
5. ボキャブラリーが増える
新しい単語を学ぶことができます。
6. 普段につかう表現が身につく
普段に使う言葉や表現をたくさん学べます。
7. 自分の気持ちを表現できる言葉が学べる
歌は、落ち込んだ気持ちを慰めてくれたり、
共感して、励ましてくれたり、
必要なメッセージをくれたりする中で、
要件を伝えるだけじゃなく、
気持ちを表現する言葉を学ぶことができます。
8. 繰り返して練習できる
言語学習には、繰り返しが重要です。
一度に覚えられる人なんていません。
脳は、たくさんの情報から、何度も登場するものを
重要ととらえて、記憶してくれます。
歌は、長い映画やドラマと違って、
長くて、3分程度、で何度も聞いたり、歌ったりできるので、
繰り返して練習できるので、
言語学習に最適です。
9. 英語脳ができる
意味を理解する時には、
日本語も使いますが、
あとは、英語で繰り返すだけなので、
日本語を介さないで練習しているうちに、
英語で考える、「英語脳」ができてきます。
10. 大量のインプット&アウトプットができる
つまらないことなら、同じ10分でも長く感じるし、
楽しいことなら、あっという間。
自分が好きな歌や、楽しくリズムにのって、
英語を口づさんでいるうちに、
あっという間に、
スキルをマスターするのに必要といわれる１万時間を
達成することができます。
11. ネイティブと一緒に歌える
海外に行ったときなど、
よくパーティに呼ばれたりします。
一緒に、有名な歌を歌うことなども
あったりしますが、
自分だけ口パクだと寂しんですよね。
ジョンレノンのイマジン、は、海外のテロの後に、
若者たちが、大勢で歌っていたのをニュースで見たことがあります。
世界中で知られている歌を知っていると、
共通の知っている歌ができ、
気持ちを共有することができて、
とてもおすすめです。
12. 英語のモチベーションが高まる
歌を歌うと、「楽しい」気持ちになることができます。
「ポジティブな気持ちで学ぶ」
ことで、脳が活性化して、集中力や記憶力も高まり、
パフォーマンスが上がります。
そのため、モチベーションも高まり、継続することができます。
いかがでしたか？
ぜひ、歌を英語学習にとりいれてくださいね。
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